$ cat 記事 · 2026-07-08 · 読了1分

「No module named 〜」って出た人へ(コピペで直せます)

Pythonで「No module named 〜」が出て止まった人へ。原因と、コピペで直す手順を、初心者にもわかる言葉で。

プログラムを動かそうとしたら、こんな赤い文字が出て止まった。

ModuleNotFoundError: No module named ‘requests’

(‘requests’ のところは、pandas だったり numpy だったり、人によって違う。)

これ、初心者がほぼ全員1回はぶつかるやつ。壊れたわけでも、あなたのせいでもない。直し方はほぼ決まってるので、順番にいこう。

何が起きてるのか(先に一言で)

Pythonは、便利な機能を「モジュール」という部品に分けて持ってる。requests(ネット通信をやってくれる部品)みたいに、最初から入ってない部品もある。

「No module named ‘requests’」は、その部品がこのパソコンにまだ入ってないよという報告。つまり「壊れた」じゃなくて「入れてね」のサイン。

入れれば直る。入れるのに使う道具が pip (ピップ)。Pythonに部品を追加するための係だと思っておけばいい。

直す(まずこれをコピペ)

ターミナルを開いて(ターミナルって何?)、これを打つ。requests の部分は、自分のエラーに出てた名前に置き換える。

bashpip install requests

うまくいくと、ずらずらとメッセージが流れて、最後のほうにこう出る。

Successfully installed requests-2.31.0

Successfully installed(インストール成功)が出たら、入った。さっき止まったプログラムを、もう一度動かしてみて。今度は通るはず。

たいていの人はこれで直る。ここで直ったら、以下は読まなくていい。

それでも直らないとき

pip install はできたのに、また同じ「No module named」が出る。これもよくある。原因はだいたい次の2つ。

  1. pip を pip3 にしてみる

パソコンによっては、Pythonが2種類入ってて、pip と python がすれ違ってることがある。その場合はこっち。

bashpip3 install requests

  1. うまくいってるか、名前が合ってるか確認する

入れたつもりの部品が、本当に入ってるか見てみる。

bashpip show requests

→ 名前やバージョンの情報が出れば、入ってる。何も出ない・エラーなら、まだ入ってない(名前のスペルが違ってる可能性も)。エラーに出てた名前と、打った名前が1文字ずつ合ってるか見直す。

Windowsの人へ

Windowsで pip が「認識されません」と出るなら、こっちを試す。

py -m pip install requests

py(パイ)はWindowsでPythonを呼ぶための呼び名。pip 単体が通らなくても、この形なら通ることが多い。

それでも詰まったら

ここまでやってダメなら、出てるエラーの文章を、そのままコピーしてAIに貼る。「これ何が起きてる?どう直せばいい?」と聞けば、あなたの状況に合わせた答えが返ってくる。

エラーの赤い文字は、怖いけど、実は「どこで・何が足りないか」を教えてくれてる文章だ。全部読めなくていい。No module named ‘ここ’ の「ここ」の名前さえ拾えれば、今日みたいに直せる。

ついでに覚えておくと得すること

pip install は、これから何度も使う。新しいプログラムをAIに書いてもらうたびに、「その部品も入れてね(pip install ○○)」と言われる場面が来る。

そのとき今日の流れ——エラーに出た名前を見る → pip install その名前 → Successfully installed を確認——を思い出せれば、同じパターンで自分で直せる。エラーは1個直すごとに、次から怖くなくなる。

同じエラーで詰まってたら

やってみても直らない、別のエラーが出た——そんなときは、その場で相談できます。コードは貼らなくてOK、キーは伏せてくださいね。

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